鳳来三河三石の五平もちはおだんごの形です。
タレは合わせ味噌で、くるみが入っていておいしいですよ。
ぜひ一度召し上がってみてください。
五平もちは、昔この地方で行われていた炭窯作りの為、山に泊まりこみで1週間こもる際、米と味噌を持っていき、山にある山菜と一緒に食べたものだそうです。
五平は本来御幣からきていると言われていて、御幣は神主さんがお祓いで使うもので、紙で折った御幣は幣串に刺したものの代わりに、炭窯ができた時、五平もちを作って御幣の代わりにしてお祓いをしたことに由来すると言われています。